答えてくださった方副支配人 鳥井優希さん
影響を受けた映画『ホドルフスキーのDUNE』
元々アップリンクという会社が東京にあり、映画配給や雑誌の編集を行っていました。2004年、渋谷に映画館が完成(現在は閉館)、2館目が吉祥寺にでき、3館目としてここ京都が2020年6月にオープンしました。
1. 立ち寄りやすい立地。地下鉄烏丸御池駅に直結しています。
2. シアター以外にもイベントスペースがあり、様々なイベントが行われています。
3. 4スクリーンありますが、それぞれ「レッド」「レインボー」「抹茶」「ストライプ」と、違ったテーマで作られています。視覚的にも楽しめると思いますし、前の人の頭にかぶらないように席が設置されているので快適です。
4. 京都市内の古本屋さんから中古のパンフレットを仕入れて販売しています。
若い人に人気のアジアホラーや、シネコンさんでやっているようなメジャーな作品も上映しつつ、コアなドキュメンタリーもたくさん上映しています。
伊良コーラというクラフトコーラを置いているのですが、これはおいしくておすすめです。あとは「丸久小山園」さんの抹茶を使った抹茶ドリンク。こちらはスタッフがレシピを考えています。
ロウ・イエ監督の『シャドウプレイ』。天安門事件以降30年間の激変する中国を描いたクライムサスペンスです。一見すると家族の姿を描いたメロドラマ風なのですが、実はかなり壮大で見応えがあります。
チラシもたくさん置いているので、ぜひお気軽に立ち寄っていただけたらと思います。観たい映画がなくても、何かしら楽しいことの見つかる空間です。
・施設名:アップリンク京都(映画館)
・所在地:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館 地下1階
・営業時間:9:00~23:00
・収容人数:全214席、4スクリーン
・公式サイト:https://kyoto.uplink.co.jp/